タウナギのソテーがメチャ旨!
ちょっと前にお誘いいただいたザリガニパーティで、お土産にタウナギを頂きました。
ウナギと名前はつくけど、全然別の生き物らしい。淡水魚だし、ヒレらしいヒレがないのでツルッとした形してるし、お腹がオレンジ色だし、空気呼吸するし、干からびても水を与えたら復活するらしいし、変な生き物だ。中国や東南アジアでは食用にされるそうです。以上、Wikipedia より。
この子は 30cm くらいの個体でちょっと小さめなので、自室でしばらくエサを与えて大きくしてから食べようと思ってたんですが、
初日の夜に与えたイカを食べた後は何を与えても残すようになってしまったので、
あとタウナギと腐ったエサで部屋に腐臭が漂うのにさすがに耐えきれなくなって笑
捌いて食べちゃうことにしました。
命を頂きます(ー人ー)
※※※ 以下閲覧注意 ※※※
暴れないように氷で絞めて動きを止めます。腹のオレンジ色がよくわかるアングル。
ヒレがないからつんつるてん。目がどこにあるかもよく分かんねえな。
ずぱっと頭を落とします。血が多い。
ぬめりが水や塩でいくら洗っても取れず、手がヌルヌル滑ってまともに捌けなかったので、ハサミでなんとかお腹を割きました。じょきじょき。
ぶつ切りに。うなぎの蒲焼みたいに開きたかったけど滑るし無理。
ごま油と塩、コショウでシンプルにソテーにしてみました。
こんがり。
味はというと、シンプルに焼いただけなのに旨い! びっくり!
旨味のつよーい白身魚という感じ。
この旨味は皮と身どっち由来だろう? と思って別々に食べてみた感じ、身も旨味はあるけど、皮のほうが強いみたい。
しっかり目に火を通したので骨まで食べられた。
美味しかったです、ごちそうさま(ー人ー)